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DDにおいては、車両毎の採算分析を実施し、受注可否判断に必要な情報の可視化や、損益分岐点の算定を行い、計画策定支援に繋げた。
2021.06.07
事例⑤_運送業_採算管理+リスケジュール
対象企業
業種:運送業
売上:約3億円
背景
クライアントは大手運送会社やメーカーから、運送業務の受託を行っていたが、競争環境が激化し単価が下落、損失計上・資金流出が経常化し、資金繰りが悪化。  メイン行経由で協議会に持ち込み。
再生業務の実施
クライアントは採算管理が行われておらず、単価下落による受注可否(利益確保の可否)において定量的な判断ができない状況であった。
DDにおいては、車両毎の採算分析を実施し、受注可否判断に必要な情報の可視化や、損益分岐点の算定を行い、計画策定支援に繋げた。また車検や保険含め全ての相見積もりを取得し費用削減を実施。
なお、上記計画のモニタリングとして月1回の現地訪問及び、銀行提出用の採算分析資料の作成補助を実施。