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不採算取引の削減による販売構造転換と生産数量の適正化によるPL改善
2026.08.18
事例25_製造・小売業_リスケジュール
対象企業
業種:製造・小売業
売上:約15億円
地域:関東地方
背景
クライアントは花きの生産・販売を主業とする事業者。国内需要の中長期的な縮小、円安進行による輸入原材料費の上昇、動力光熱費・人件費の増加が重なり収益構造が悪化。
特に供給過多を背景とした卸売市場取引への依存により低採算取引が常態化し、売上規模を維持しながらも収益力が低下。
固定費管理体制の不備も加わり資金繰りが悪化、メイン行経由で協議会に持ち込み。
再生業務の実施
DD及び計画策定支援においては、取引別採算分析を実施し、低採算の卸売市場取引を特定。出荷数量の削減による販売構造の転換(不採算取引の削減・販売単価の改善)と、中長期的な仕入発注量の見直しによる生産量適正化を軸とした再生計画を策定し、取引金融機関のリスケジュール合意を得た。
計画においては市場外取引への営業強化による価格決定権のある販路への構成比改善も盛り込んだ。
計画合意後は、取引先別採算管理支援を継続的に実施している。